「黄斑前膜」手術日記

黄斑前膜を発症して手術、その後の経過を過去に遡って書いていきます。同じ病気でお悩みの方のご参考になればと思います。

眼内レンズの調整

白内障の手術って、簡単に言えば今入っている水晶体を取り出して人口の眼内レンズを入れるということです。近距離用、中距離用、遠距離用、遠近両用といろいろある中でレンズの選び方はお医者さん任せにしてはいけないと、手術経験のある方から聞いていたので、どうしても気になってました。私はパソコンのモニターに向かう仕事が圧倒的に多いので顔からモニターまでの距離を何度も測り 、その距離に焦点を合わせるレンズにしたいと思っていいたからです。なぜなら、人工的な眼内レンズは人間のレンズと違い、焦点を調整することは出来ず、その焦点しか合わないからです。結局、先生に再度メールしました。

”80~100cmが見えるレンズじゃなくて、60~80cmが見えるレンズに調整することはできますか?”

早速、その日に返信メールが来ました。

”来週、火曜日に出勤するのでカルテを見て回答します”

数日経ってから、メールのやり取りでは説明できないかなと思い

”火曜に伺いますので、そのときにご相談させてください”

とメールをすると、数時間後に

”承知しました”

という返信が来る。

何にしてもスピーディに対応してくれる先生に信頼度は上がっていった。