「黄斑前膜」手術日記

黄斑前膜を発症して手術、その後の経過を過去に遡って書いていきます。同じ病気でお悩みの方のご参考になればと思います。

ショック!!

病院のHPで語られている夢のような体験談とは、まったく異なる症状が出ているので今日は少し聞いてみようと診察に臨んだ。定型の検査を終え診察室に入る。

いつものようにルーペのようなもので覗いた後に

特に問題ないですね

恐る恐る聞いてみた。

あのー、モノが大きく見えるんですけど。手術してない方に比べて130%~150%位大きく。それと色の感じ方が弱いんです。特に黄色がすごく薄くて

・・・・・」面倒くさそうに無言で、何かを書き込んでいる。

さらに今日の視力検査が矯正視力で0.5しか出なかったため続けた。

視力はいつごろ回復するんでしょうか?

3週間で回復する人もいます。回復しない人もいます。

えっ!

先生は本当に面倒くさそうに、もう次の人のカルテを僕のカルテの上において見始めてる。目も合わせない。(ひどい!)

じゃあ、回復しなかったら視力が下がったままなんですか?

・・・・・

慣れるしかないってことですか?

そうですね」無感情で言い放った。

ショック!!!

手術前は、あんなに丁寧に応えてくれたのに、手術が終わったら相手にもしてくれない。もしかして、やっぱりあの手術は失敗だったの?

気持ち的には詐欺にあったような気分になっていた。